ショッピングセンター・商業施設の運営会社とブランドをわかりやくまとめてみた

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イオングループ

千葉県に本社を置くイオン株式会社。ショッピングセンターの展開、デベロッパー事業を行っている。

ショッピングセンター、ショッピングモールといえばイオンというイメージがある人も多いとは思いますが、合併や吸収、買収などが繰り返され、ブランド名の統一性や一貫性が整理されていないのが現状で非常に複雑な状態になっている。

展開している商業施設

イオンモール

大型のショッピングセンター、ショッピングモールの商業ブランド。基本的には総合スーパーマーケットのイオンを核店舗として多数の専門店が同じ施設内に入居した形態となっている。新規オープン時にイオンモールとして開業することがほとんどですが、かつてはイオンショッピングセンターやダイヤモンドシティなどから名称を変更してイオンモールとなった店舗も多く存在する。

イオンタウン

都市近郊や郊外地域で展開する「ネイバーフッド型ショッピングセンター(NSC)」のブランド。

特徴としては基本的にオープンモールと言われる駐車場を囲むようにそれぞれ独立した核店舗や専門店が並ぶようなカタチが多い。一部店舗においては専門店が連なる商店街風の屋外エリアと、スーパーマーケットエリアで形成されているオープンエアモールやひとつの建物内にまとまってお店が並ぶクローズドモール型もある。

イオンショッピングセンター

小商圏型からモール型のリージョナル型ショッピングセンターなどの大型店舗まで様々な規模で展開されてたが、モール型のリージョナル型ショッピングセンターは「イオンモール」に、近隣型ショッピングセンターは「イオンタウン」に順次改称されている。

しかし、現在もイオン○○ショッピングセンターは複数存在しており、順次解消していくのかは不明。

THE OUTLETS(ジ・アウトレット)

イオングループが展開しているアウトレットモールの商業ブランドです。

イオンそよら

小商圏の都市型ショッピングセンターとして展開、食料品、雑貨、日用品、ファーマシー、ベーカリー、ジム、クリニック、美容室、クリーニングなど、日常生活において高頻度で利用するカテゴリーを集約したテナント構成が特長。

イオン

イオングループが展開するスーパーマーケット。イオン単独で展開していることが多いがイオンモールやイオンタウンなどに核テナントとして入居していたり、またテナントを入居させてショッピングセンターとして展開している場合もある。

イオンスタイル

2014年より開始したファミリー向けに特化した店舗業態で、店舗によっては衣料品を取り扱わない等、特定の品目に特化している。イオンスタイル単独で展開していることが多いがイオンモールやイオンタウンなどに核テナントとして入居していたり、またテナントを入居させてショッピングセンターとして展開している場合もある。

オーパ

元々はダイエーの子会社であったOPAが運営するファッションビル。2016年3月にOPAの親会社がダイエーからイオンモールに変更となり、正式にイオングループの一員となった。

ビブレ

旧マイカル系のファッションビルで、若者向けの店舗構成になっているのが特徴。経営再建後は専門店型の「ビブレ」も登場しており、イオンモールやイオンレイクタウンに出店している。

その他

カテプリ(QUALITE PRIX)/イオンフードスタイル/ダイエー/ショッパーズプラザ/イオンスーパーセンター/サンデー/マックスバリュ/マックスバリュエクスプレス/KOHYO/マルナカ/グルメシティ/ザ・ビッグ(ザ ビッグ)/ミニストップ など

大和ハウスグループ

住宅総合メーカー「大和ハウスグループ」が手掛ける商業施設は、コンセプトなどにより様々なブランドと形態で展開している。

展開している商業施設

iias(イーアス)

Foreo(フォレオ)

ライフスタイル提案型ショッピングセンターとして展開。

「フォレオ」のネーミングは、F(Forest:森)、O(Oasis:憩いの場所)、L(Life:暮らし)、E(Ecology:環境)、O(On&Off:オン・オフ)の頭文字を取って名づけられています。

CARGOES(カーゴス)

BiVi(ビビ)

都市型商業施設として展開。

BRANCH(ブランチ)

地域交流型商業施設として展開すブランド。

BRANCH(ブランチ)は「樹の枝」という意味で、人々の交流や地域のコミュニティが成長していくための拠点として緑のある心地良い空間でワークショップやイベントなどを積極的に開催し、地域の繋がりをはぐくんでいくというコンセプト。

Frespo(フレスポ)

地域密着型の商業施設として展開。名称は「Friendly Spot」(親しみがわく場所)の略称となっている。

特徴としては基本的にオープンモールと言われる駐車場を囲むようにそれぞれ独立した核店舗や専門店が並ぶようなカタチが多い。

大和ハウスリアルティマネジメント株式会社が運営する商業施設のブランド

ACROSSPLAZA(アクロスプラザ)

特徴としては基本的にオープンモールと言われる駐車場を囲むようにそれぞれ独立した核店舗や専門店が並ぶようなカタチが多い。

ACROSSMALL(アクロスモール)

モール型ショッピングセンターとして展開している大型の商業施設。

ACROSSGARDEN(アクロスガーデン)

COMBOX

ACROSS・CUBE

LifeGarden

その他

湘南モールフィル/ASHIBINAA(あしびなー) など

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

ドン・キホーテ

アピタ

ピアゴ

ウォーク(ウォークモール)

ラスパ

セブン&アイ・ホールディングス

セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社。
大型のショッピングモールとして展開するアリオやスーパーマーケットのイトーヨーカドー、ヨークベニマル、百貨店のそごう・西武などがある。

プライベートブランド「セブンプレミアム」も展開しコンビニやスーパーマーケットで展開している。

展開している商業施設

アリオ

セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン&アイ・クリエイトリンクが中心となって店舗開発を行っている大型ショッピングセンター。 総合スーパーの「イトーヨーカドー」を核テナントに専門店モールを併設する形で展開している。

イトーヨーカドー

スーパーマーケット単独での展開はもちろん、イトーヨーカドーを核店舗としてテナントが入居するショッピングセンター形態での展開もしている。

ヨークベニマル

イトーヨーカドーと同様にスーパーマーケット単独での展開、あるいはテナントが入居するショッピングセンター形態での展開もしている。

そごう・西武

百貨店のそごう・西部を展開

三井不動産商業マネジメント株式会社

主に大都市近郊及び郊外に立地し、都市居住のファミリー層向けのテナントを中心に構成される「三井ショッピングパーク」(ららぽーとなど)を展開、都心型商業施設は「三井ショッピングパーク アーバン」として、郊外型ショッピングセンター(三井ショッピングパークなど)とは異なるブランディングで展開している。
さらに大型アウトレットモールのブランドとして「三井アウトレットパーク」も展開。

展開している商業施設

ららぽーと

大型の「リージョナル型ショッピングセンター」で主に大都市近郊及び郊外に立地し、都市居住のファミリー層向けのテナントを中心に構成される。

ららぽーとTOKYO-BAYは日本で3番目に大きいショッピングモールとなっている。

ラゾーナ川崎プラザについては初期の計画では「ららぽーと川崎」とする予定だったが、所在自治体の要望で名称が変更された。売上高は国内でもトップクラスの商業施設となっている。

三井アウトレットパーク

三井不動産商業マネジメントが運営する大型アウトレットモールのブランド。

ララガーデン / ららテラス

「ららぽーと」と比べて小規模のショッピングセンターについて「ララガーデン」や「ららテラス」という名称で展開している。

COREDO

東京の日本橋エリアにおける再開発複合商業施設のブランドとして展開。COREDOとは英語で「核」を意味する「CORE」と江戸「EDO」をつなげた造語である。

その他

霞ダイニング/赤坂Bizタワー SHOPS&DINING/日本橋三井タワー/赤れんがテラス/飯田橋サクラテラス/銀座ベルビア館/銀座並木通りビル/銀座トレシャス/銀座柳通りビル/ZOE銀座/ギンザ・グラッセ/ギンザコマツ/交詢ビル DINING & STORES/GINZA gCUBE/ニッタビル/御徒町吉池本店ビル/池袋グローブ/新宿中村屋ビル/RAYARD MIYASHITA PARK/RAYARD Hisaya-odori Park など

三菱地所・サイモン株式会社

プレミアム・アウトレット

株式会社イズミ

ゆめタウン

株式会社フジ

フジグラン

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